【トレードの基礎】 FXにオススメの本
本から学ぶ内容とは
最初から話が脱線します。“何の本”でもよいのですが過去に読んだ本の内容を、どれくらい覚えており、どれくらい実行できているのか。
「エビングハウスの忘却曲線」と言うものがあって「人は学んだことを20分後には42%忘れ、1時間後には56%忘れ、1日後には67%忘れ、31日後には79%忘れる」そうです。つまり、ほとんど覚えていないという事であり、そこから行動に移されて今でも継続されているものは・・・もうほとんど残っていないはずです。
まずは、読んだ本の内容を忘れないようにする技術から学ばないといけない感じて
「死ぬほど読めて忘れない 高速読書」を読破しました。
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瞬読系の本も読みしたが、ただでさえ覚える事が苦手な私は、何も覚える事が出来ませんでした。が、この本のお陰で結構覚えられるようになりました。
本の読み方・メモの取り方・読んだ後に何をするのかの3つに分けて書かれており、分かりやすかったです。今でも本に書かれた内容を実行していている数少ない本です。
FXの本だけではなく、それ以外の本を読む方も多いので、“忘れないようにする本の読み方”としては参考になると思います。特にFXの本にはもってこいかもしれません。
さて、本題ですがFXの本を一冊も持っておられない方も多いかもしれませが、始めたての方は“基礎”が書かれている1冊は持っておいた方が良いです。何故かと言うと、“基礎”の内容を“繰り返し”理解して実行する事で自ずと成長して相場から“退場するリスク”を大幅に減らす事ができるからです。
退場さえしなければ、勝ったのと同じです。知識は後付けでOK。後は、不死鳥のように蘇るだけです。有名な言葉ですが、ジョージ・ソロス氏の「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」でもあるように生き残る事が大切です。
そういう私は、過去に多数の本を読んできた一人で、直ぐに違う本に移り変わり本を読むだけ人間でした。結果は言うまでもありませんね(笑)
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FXの本を選ぶときの参考例
FXの本を購入する時の考え方としては、まずは“基本”が学べる1冊・“精神面や考え方”が学べる一冊・“投資を楽しむ”本が一冊ぐらいで十分です。何なら全てが書いてあるのがあれば1冊で十分です。その選んだ1冊を繰り返し読んで、何回も実行して自分の力とする事がオススメです。
基本が学べる1冊「鉄壁のFX」
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精神面や考え方を学べる1冊「デイトレード」
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投資を楽しむ本“伝説の投資家CISさん”「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」
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今後読んでみたい本“高橋ダンさん”「お金の増やし方」
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今後読んでみたい本“高橋ダンさん”「ゴールド投資」
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凡事徹底・一点集中
やはり凡事徹底・一点集中が一番だと感じています。最初のうちは、色々学んでも分かっているようで分かっていないわけです。ならば一点集中で同じ事を繰り返し実行する事が一番の成長に繋がるのかもしれません。素直に受け入れる気持ちが一番です。
つまりは、生き残る為には、本の内容を忘れないようにする読書の方法が必要かもしれません(笑)
応援を宜しくお願いします(≧◇≦)
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