【トレードのルール】 マルチタイムフレーム分析
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どの時間軸でトレード・分析するのがよいのか
どの時間軸でトレード・分析するのが勝てるのか!?を考えたことは数知れず、ただ未だにどの時間軸かの答えは出ていない。勝っているトレーダーは、それなりの根拠があって時間軸を選定していると思って聞いてみても、勿論正確には答えてくれないし、それを聞いても答えを導きだす事が出来ない。それは何故だろうか。
これが俗に言う“どの時間軸でトレードするのか問題”である。
それは、誰も答えを知らないからだと思います。この時間軸しかない・この時間軸以外見なくてよいと断言できる方は多くはいない。分析し易い時間軸はあるかもしれないが、100%これが正しいと理論立てて説明する事は不可能に近い気がします。
アンケートなどをとったことはないので空想の域からは出る事はないですが“一つの時間軸以外は絶対に見ない”という条件の中で大きな成果を上げている方を想像すれば、短期の1分足・5分足トレードor長期の週足トレードではないでしょうか。どっちかに振りきっているとそれ以外は必要がない気がします。
結論を言えば、メインの時間軸での分析とそれぞれに“役割を持たせた時間軸の分析”があって、それらを“複合的に判断”している、が一般的なのではないでしょうか。
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マルチタイムフレーム分析とは
上記の通り、どの時間軸かを固定して分析するのではなく、複数の時間で分析をする事をマルチタイムフレーム分析(MTF)と言います。勝率を上げる為に“複数の時間軸で分析”をして“複合的に判断”しようという事です。
☆パターン1☆
- メインは日足で分析して方向性や反転する目安を決める
- 4時間足・1時間足でエントリーポイントを探す
- 15分足・5分足でエントリーするタイミングを図る
☆パターン2☆
- メインは1時間足で分析して方向性や反転する目安を決めエントリーポイントを探す
- 日足・週足は抵抗部分だけを参考にする
- 15分足・5分足でエントリーと利確を繰り返す
☆パターン3☆
- 4時間足でチャートを分析する(どの時間足でもOK)
- 15分足でチャートを分析する(どの時間足でもOK)
- 2つ以上の時間足の分析で合致するポイントでエントリーをする
参考例として3パターン記載致しました。分析する方法は、人それぞれ異なりますので自分の分析する“型”を作りましょう。
チャート分析をする“型”は自分の好きな方法でOKですが、基本パターンを決めたら“同じ方法で分析”するようにしましょう。同じ事を繰り返し行う事で、自然と分析するスピードと精度が向上出来るようになります。が、毎回違う分析方法をやってしまうと成長スピードが遅くなってしまうかもしれないので注意して下さいね。
応援を宜しくお願いします(≧◇≦)
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