せいたんの投資勉強会

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テクニカルが資産を増やし人生を変える 幸せは努力の後にやってくる

【エリオット波動】 序章

ついに禁断のエリオット波動

ついにエリオット波動の内容を解説していきます。何故禁断かと言うと、エリオット波動の内容を“理解する事”はそこまで難しい事ではないのですが、全てを把握して“使いこなす達人”になるには、途方もない理解と練習を繰り返す必要がある為です。

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【今週の願望】 4月1週目

  • 日経平均” 激落ちくんリターンズか!?
  •  “シルバー”専属を引退
  • そろそろシリーズ
  • アウトプットをやってみよう

 

※記事の内容は個人的な願望であり備忘録です。参考にはなりません。

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【抵 抗】 意識される重要なラインが抵抗帯となる

 

  • 抵抗帯を意識してみよう
  • 有効な抵抗帯を自分で探してみる
    • 1)【水平線】4時間足以上で何回か“レジサポ転換”をしているポイント
    • 2)【水平線】“レジサポ転換”する可能性があるポイント
    • 3)【斜め線】何回か“レジサポ転換”をしているポイント
    • 4)【斜め線】“レジサポ転換”する可能性があるポイント
  • やってみよう!!

 

抵抗帯を意識してみよう

【抵抗】とは、値動きが反転する・止まる走る可能性があるポイントをさします。

抵抗帯での値動きは、新規の注文・利益確定・ロスカットなどの注文が殺到するポイントの為、それらを巻き込んで値が大きく動く事があります。

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【今週の願望】 3月5週目

  • 激リバの“日経平均” 勢いが止まったのか!?
  •  “シルバー”専属にでもなろうかな!?
  • 150円説が浮上してきた“ドル円
  • そろそろシリーズ
  • アウトプットをやってみよう

 

※記事の内容は個人的な願望であり備忘録です。参考にはなりません。

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【テクニカル考察】 値幅理論 E・N・V・NT計算 【2】

 

 

値幅理論の復習

前回の値幅理論の復習はコチラから

seitann.com

【E値幅】は上昇と同じ値幅が、上に出てくる計算方法となります。

【N値幅】は上昇の同じ値幅が、下に修正した点から上に出てくる計算方法となります。

【V値幅】は下に修正した値幅の倍値幅が、修正点から上に出てくる計算方法となります。

【NT値幅】は上昇した値幅から下に修正した値幅を“差し引いた値幅”が、下に修正した点から上に出てくる計算方法となります。

 

この【E・N・V・NT値幅】が水平ラインや斜めラインでも機能している事が理解してもらえたでしょうか。まだ、試された事がない方は過去の記事を参考にしてやってみて下さい。

 

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値幅理論の精度を上げてみよう

でも、「これ全然つかえね~じゃん」って思っている方も多いかもしれませんが、それはそれでOKです。あくまで数ある“テクニカル分析の一つ”でしかないので、自分が使いやすいのが一番です。私も最初は思っていましたが、いつの間にはある程度、反応する値幅になっています。

 

ですが、値幅を取っても反応する時と反応しない時があります。なのでラインの精度を高める方法がありますので、ご紹介をしていきます。

 

1)回数を重ねて経験値を上げる方法

何回も繰り返しラインを引くことで、“よくある角度”“通貨固有のライン”などが何となく気が付き始める事があります。ただし、これを感じるまでには時間が掛かったりするので、オススメとは言えません。

 

2)リアルタイムでの確認

一度、何かしらの根拠で引いたラインが、今のチャートの値幅理論で反応しているかの確認をする事です。一つの値幅が発生したら次の値幅の順番は、NT→N→V→Eの順となる事が多くあります。NT値幅を超えたが、NT値幅のポイントで反応していたので、次はN値幅狙ってみる。N値幅のポイントで反応していたので、次はV値幅を狙ってみると言った感じで、確認しながらポイントを変更する事が有効的になります。

 

3)値幅を組み合わせての使用

値幅は時間が進めば大きな値幅に変化をしていきます。それに伴って前回までは小さなE値幅を狙っていたが、次は大きなNT値幅に変化するなど、チャートが作られながら変化をしていきます。よくある形が“V値幅”と“NT値幅”が重なる事です。

V値幅とNT値幅が合致するポイントは結構な確率で、一度は反応して反発します。

 

〇【V値幅】+【NT値幅】の合致点

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左の赤丸から出発して、上と同じ値幅を下に出した【V値幅】パターンとなります。

もう一つは、右の赤丸まで一度戻っているので【NT値幅】パターンとなります。

2つの値幅が合致しているポイントで一旦止まっている状態です。

 

〇大きい【V値幅】+【NT値幅】+小さい【V値幅】の合致点

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左の赤丸から出発して、上と同じ値幅を下に出した【V値幅】パターンとなります。

もう一つは、右の赤丸まで一度戻っているので【NT値幅】パターンとなります。

最後は、右下にある【小さいV値幅】パターンとなります。

3つの値幅が合致しているポイントで一旦止まっている状態です。


こっから先は、続伸するのか・反発するのかは分かりませんが、一度反応して止まっている事は間違いないでしょう。さらに値幅以外のテクニカル分析があれば、更に良い結果となるでしょう。

 

話を戻すと、このチャートパターンは見たことありませんか。よく言われるので“レジサポ転換”・“ロールリバーサル”とかでしょうか。つまり、これが発生していると“有効なライン”となっている可能性が高い証拠となります。

逆説で言えば、近しいラインを引いていたならば、“レジサポ転換”するような角度に微調整をしてあげる事で、値幅が反応するラインに変化するという事になります。

 

こういうテクニカルの組み合わせは他にも沢山あります。全く違う理論体系から抜き取ったテクニカルが重なる時って、なんか神秘を感じてしまいますね(笑)

 

やってみよう!!

反応する【E・N・V・NT値幅】を検証してみよう。

①E・N・V・NT値幅を使用するラインを引いてみよう。

②そのラインで値幅がどの様に変化しているのか確認してみよう。

 例:NT→N→V→Eの順番に変化している等

③値幅が合わない場合は、2)・3)を確認しながら、値幅の微調整をやってみよう。

④一連の流れを10カ所やってみて、新たな気づきをメモしておこう。

 

応援を宜しくお願いします(≧◇≦)

 

 

合わせて読みたい記事

 

最後まで読んで頂き 

スペシャル感謝.._〆(・∀・*)ノ

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短期間と長期間の値幅の到達点は強力

 

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【チャート分析で考察】 3月22日 日経&ドル円

 

※記事の内容は個人的な願望であり備忘録です。参考にはなりません。

※投資は自己責任でお願いします。

※損切(ロスカット)は、必ず決めて実行しましょう。

 

金食い虫の日経平均

【来週の願望】で出していたゾーンで暫く休憩していましたが、敢え無く撃沈。

ワタシヲイジメナイデクダサイ イイカゲンニ ハヤクオチテクダサイ

 

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テクニカル分析で考察した場合はこんな感じになっています。

【来週の願望】でのイメージは “①” V値幅達成で落ちて欲しかったパターンとなります。ただし、反落はしていませんが、反応して落ちてモジモジしている事が分かります。一応テクニカルで反応してくれています。

 

②はE値幅達成のパターンとなります。エリオット波動的には3の延長!?3の5!?

どっちにしても、この辺では一度反応があるかもしれませんね。

 

円安地獄の“ドル円” 一体どこに行こうとしているのか

円が暴落しています。こんなに円安になったら日本の経済が崩壊しないのか、かなり心配になるレベルです。今更ですがドルに換えて・米株買うのが正解でしたね。ドル建て商品の保険は持っていますが、今上がったら毎月の支払いが苦しいだけなんですけど(笑)

 

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テクニカル分析で考察した場合はこんな感じになっています。

 

②で今はNT値幅達成で反応している状態です。これからどうなるか分かりませんが、次は①のE値幅達成をイメージしています。まだまだ、上がありそうですが値幅達成で一度は調整が欲しいとこです。ただし、若干調整したからと言ってすぐに飛び乗ると、大やけどする事があるので注意が必要です。ボラが激しい時ほど防御力高めの意識が大切ですね。

 

アウトプットが収益改善に繋がる近道

インプットは重要、アウトプットは更に重要である事は聞いた事がある方は多いはずです。なので、アウトプットした相場予想の正解・不正解が問題ではなく、アウトプットしないのが不正解です。どんな手法・予想でも、進化すれば自ずと結果は出ます。進化=マイルールのグレードアップ以外にはありません。だから、予想が当たる・外れるは二の次ですので、外す事を恐れずに、これからも一緒にアウトプットをしていきましょう。だから、私の予想は参考にしないでね(笑)

 

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応援を宜しくお願いします(≧◇≦)

 

 

合わせて読みたい記事

 

【今週の願望】 3月4週目

  • 天下のアメリカ様より強い“日経平均
  • ボラが急低下の“シルバー”
  • ポンドの急降下に巻き込まれて撃沈の“ユーロポン”
  • そろそろシリーズ
  • アウトプットのすすめ

 

※記事の内容は個人的な願望であり備忘録です。参考にはなりません。

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【移動平均線】 押し目買いを狙ってみる グランビルの法則②・③

 “グランビルの法則2番と3番”と“移動平均線の休憩”は一緒!?

グランビルの法則2番と3番”と前回の“移動平均線は休憩”が実は同じような考えてある事が分かりましたでしょうか。

 

グランビルの法則の復習はコチラ

seitann.com

グランビルの法則“2番”の特徴は、移動平均線の角度と反対にローソク足が抜ける事で移動平均線と同じ方向にトレンド回帰・グランビルの法則“3番”の特徴は、移動平均線の角度に勾配が出来てからトレンドが発生している時、移動平均線にタッチしてからトレンド回帰するとなります。

 

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 “移動平均線の休憩”を意識してチャートをみる事が必要

チャートは一旦トレンドが発生すれば暫く継続するのが基本です。ですが、人と同様に途中で休憩が無ければ走り続ける事が出来ないものです。その為、チャート上でも休憩ポイントが存在します。

 

その“休憩ポイント”=“グランビルの法則2・3番”のチャートパターンと認識をし、押し目と想定してエントリーポイントを絞る事で、博打要素を大幅に下げる事が出来ます。

 

今から上に行くか・下に行くかを考えるだけならば博打要素が高くなりますが、チャートを見る中で“休憩ポイント”と認識をして「次の波を取る意識」でチャート分析をする事となります。つまり、博打要素を減らし安定してトレードで利益を出すには、未来のチャートの形を想像して立ち回る事が重要と言う事になります。

 

目線の固定は必要だが、それ以外も想定しておこう

チャートの目線は、大きく分けて上目線・下目線・横目線の3種類となります。相場には”絶対はない”事は前提条件として頭には入れて下さい。その中で、ある程度目線は固定しながら“違う目線”も併せて想定して立ち回る事が必要となります。

“上目線の分析”で押し目を狙っている状況でも、下目線なら「こう動く」・横目線なら「こう動く」に想定しておきましょう。

 

押し目狙いもチャート分析をしよう

青矢印が①→②→③と進む事をイメージして②の休憩ポイントの押し目を拾うイメージとしてN波動を想定してエントリーポイントを探したチャートとなります。

最終の③で利益出る形となったので、結果的には②の休憩ポイントどこでエントリーしても良かったというパターンですが、含み損を抱えている状態は精神衛生上宜しくありませんので、出来る限り引き付けてのエントリーが出来るように心がけましょう。

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やってみよう!!

グランビルの法則2番と3番”と“移動平均線の休憩”のポイントを5カ所見つけましょう。

①“移動平均線の休憩”から次に移動平均線がどの様な形を作るか想定しましょう。

押し目買いでのチャート分析をやってみましょう。押し目を取る場合は、どのようなテクニカル分析が有効だったかを記録しておきましょう。

③同じ個所で、その他2つの“目線”だった場合の想定をしましょう。

④5カ所で同じように“テクニカル分析”と“目線の想定”をしてみましょう。

 

 

応援を宜しくお願いします(≧◇≦)

 

 

 

合わせて読みたい

【移動平均線】 形に注目してみよう

移動平均線の使い方を変化させてみよう

移動平均線を使ったチャート分析として“グランビルの法則”の説明をしましたが、それ以外の移動平均線を使った分析方法をご紹介します。

 

グランビルの法則の説明はコチラ

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グランビルの法則”を簡潔に言うと、“移動平均線の形”と“ローソク足”の関係性から8個ある法則でエントリーポイントを見つける方法となります。でも、8個のパターンは少ないと感じませんか。実はもっとあるけれども、分かりやすく解説する為にシンプルに8個に絞ったという方がしっくりきます。

 

と、いう訳で“移動平均線の形”から自分なりの法則性を見つける事、つまり「オリジナルグランビルの法則を造る事」で自分のみがエントリー出来るポイントを作ってみようという回になります。

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移動平均線の形を考察してみよう

今回の移動平均線の考察は中期線のEMA75を使用した内容となります。形の種類は2つ紹介します。よかったら過去のチャートで確認をしてみて下さい。

 

1)移動平均線が一旦休憩するパターン

エリオット波動でも推進波5波動の中にも修正波が2つあるように“修正波”“休憩”を挟みます。移動平均線も同様に修正波のタイミングで一緒に“休憩”をします。

移動平均線が一回大きな波を描いた後に“休憩”で下向きや横向きになったりします。波は1回で終わる事は少なく、もう一回同じ方向に進む可能性が高いです。

そこを狙い打つパターンです。

 

①波が3つで休憩が1回のパターン

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②波が5つあり休憩が2回のパターン

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2)ローソク足移動平均線に戻ってくる性質がある

移動平均線は過去の平均値を表した線の為、必ずローソク足移動平均線に戻ってきます。

戻ってきやすい形を見つける事で移動平均線まで戻ってくるのエントリーチャンスとしても面白いでしょう。

 

①”ローソク足”と“移動平均線の角度”の関係性

移動平均線の上昇が止まり緩やかになってきた場合は移動平均線までローソク足が戻ってくる可能性が高くなる。

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移動平均線の形から今後推測して、エントリーは違うテクニカルで判断する

E波動達成から移動平均線の角度緩やかになった為、同じラインに戻ってきてエントリーをして、移動平均線のタッチで利確なんてことも可能になります。

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3)命名しよう

自分で発見したパターンや手法には“名前”が必要でしょう。必殺技みたいでカッコいいじゃないですか(笑) だから必ず命名してあげて下さい。命名すると愛着が湧くのと・必殺技以外のエントリーが極端に減ったりするのでかなり“オススメ”です。

 

移動平均線は、大きく分けて短期・中期・長期があります。それぞれ今回と同様にチャート考察をすると面白い法則性を見つける事が出来るかもしれないので是非やってみて下さい。

 

やってみよう!!

移動平均線の“形”を考察してみよう。

①短期線の形から法則性を一つ見つけ、違う時間足・過去でも使えているか確認しよう。

②中期線の形から法則性を一つ見つけ、違う時間足・過去でも使えているか確認しよう。

③長期線の形から法則性を一つ見つけ、違う時間足・過去でも使えているか確認しよう。

④各法則に名前を付けてみよう。

⑤1つが完成すれば、2つ・3つ形を見つけて下さい。

 

 

 

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【移動平均線】 ラインとのテクニカル融合

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“過去の自分”と“今の自分”を融合させてみよう

そろそろ、テクニカル分析の面白さに目覚め始めた方がいると幸いです。自分の想定通りに動くととても嬉しいですよね。しかも誤差がほとんどないエントリーなんかは、相場を支配したような感覚になれます(笑)

テクニカル分析をすることで、チャートに対して感覚だけではなく根拠が付与されることで、正確なエントリーが出来るようになったり、利益を伸ばせるようになったり、損切りが出来るようになったりします。これが自信と成長に繋げる事が出来れば最高ですよね。

これに今まで培ってきた“知識を融合”させる事で、更なる成長へと発展する事が出来るでしょう。ただし、テクニカル分析は有効であっても万能ではありません。それは、使用しているの人間が万能ではないからです。だからこそ、何回も何回も同じ事を勉強して確実に自分のテクニカル分析の型”を作って改良していく必要があります。そうすれば、自ずと相場で利益が残せる側に回っているはずです。

 

今ラインにもテクニカルの根拠を付与して融合してよう

特殊なラインと言えば「三尊ライン」をご紹介しましたが、この「三尊ライン」も使えると感じるラインとそうでないラインがあります。その見分け方は「三尊ライン」と同じような角度の移動平均線の角度があるかどうかです。

移動平均線と言っても、参照する数字だったり・値動きによって角度が付いたり・クネクネしたり・真っすぐに近いラインになったりとします。移動平均線は値動きによって作られたラインなので、直近の移動平均線の傾きが現状の相場の角度となると仮定すれば、それと近しい「三尊ライン」があれば、かなりの確率で現状の相場で使えるラインに昇格する事となるはずです。

 

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過去の出来事は未来でも再現される

現状引いたラインが“未来にも繋がる”ラインとなっている事は前回の記事をお伝えしましたが、逆説で言えば“今反応するラインは過去にも存在するライン”と言う事になります。

「三尊ライン」や「その他ライン」もしかりで、一度引いたラインの確認方法の一つとして過去にも当てはまるか確認しても面白いかもしれません。

もし、今引いたラインが過去でも使えているラインだったとしたら、未来のラインとしても使えるラインに昇格するかもしれません

 

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青ラインは「逆三尊ライン」であり、赤丸の「EMA200」と同じ角度となります。

 

上記の「逆三尊ライン」を過去に配置してみた画像となります。

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黒丸で分かる通り、黒ライン上で反応している点が多くなっており、このラインが過去でも使用できたと仮定できます。

 

まとめると、現状でラインを引いてみたら「三尊ライン」・「移動平均線の角度」・「過去でも使えたのか」の3点を意識して確認をする事をしてみましょう。そうして融合されてできたラインはきっと精度の高いラインであり未来にも使えるものになるでしょう。

やってみよう!!

いつもと同じようにラインを引いてみよう。

①引いたラインが「三尊ライン」と近いラインか確認してみよう。

②確認が取れたラインが「移動平均線の角度」と近い角度か確認をしてみよう。

③ここまで確認の取れたラインが「過去でも使えたのか」の確認をしてみよう。

①~③の練習を違う通貨でも5カ所以上やってみよう。

 

応援を宜しくお願いします(≧◇≦)

 

 

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