【抵 抗】 意識される重要なラインが抵抗帯となる
抵抗帯を意識してみよう
【抵抗】とは、値動きが反転する・止まる・走る可能性があるポイントをさします。
抵抗帯での値動きは、新規の注文・利益確定・ロスカットなどの注文が殺到するポイントの為、それらを巻き込んで値が大きく動く事があります。
分かりやすいポイントであればあるほど注文が多く、大口などが意図的にロスカットを誘発させるような大量の注文を入れたりオプションカットなどの思惑もあったりするみたいです。
その為、キリの良い数字では反転する事が難しく手前で反落するか突き抜けた所がターゲットポイントだったりする事が多くあります。結果として抵抗としての認識は、間違っていないのかもしれませんが、これのみでは有効なトレード手法かどうかは分からないとも言えるでしょう。
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よくある【値動きの特徴】が、抵抗を一旦突き抜けて先ほどの抵抗まで戻ってきてからの反転・抵抗帯付近でモジモジしてからの反転などが良くあります。また、同じ抵抗帯でも前回は反応がなかったが、今回は反応するみたいなパターンも良くありますので、その他のテクニカルと合わせて目印としても活躍する事が出来るのではないかと考えています。
有効な抵抗帯を自分で探してみる
1)【水平線】4時間足以上で何回か“レジサポ転換”をしているポイント
過去にレジサポ転換したポイントに★を付けています。最後の★で反応している事が分かります。
2)【水平線】“レジサポ転換”する可能性があるポイント
上昇トレンドから修正トレンドに移行している時、下落の止まるポイントが上昇時の上値を更新したポイントが抵抗となっている。
3)【斜め線】何回か“レジサポ転換”をしているポイント
黒★でレジサポ転換している斜めラインを2)と同じ考えで配置し内容となります。
しっかり反応している事が赤★で分かります。
4)【斜め線】“レジサポ転換”する可能性があるポイント
2)を斜めラインに変化した内容ですが、しっかり反応している事が赤★で分かります。
前述した通り、1)~4)を【抵抗】の候補にしながら【値動きの特徴】を考える+【違うテクニカル】の併用で効果がでる確率を上げる事が出来ますので、是非試してみて下さい。
やってみよう!!
抵抗帯を意識してラインを引いてみよう
1)【水平線】4時間足以上で何回か“レジサポ転換”をしているポイント
2)【水平線】“レジサポ転換”する可能性があるポイント
3)【斜め線】何回か“レジサポ転換”をしているポイント
4)【斜め線】“レジサポ転換”する可能性があるポイント
1)~4)のポイントにラインを引いてみて、違うチャートで5個以上試してみよう。
出来たらアウトプットしてみよう!
応援を宜しくお願いします(≧◇≦)
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最後まで読んで頂き
スペシャル感謝.._〆(・∀・*)ノ
2)+3)=熱 4)日足クラスの緩やかなラインはオールマイティー