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【抵 抗】 フィボナッチ数列でチャート分析

 

フィボナッチ数列とは

この世界には黄金比と呼ばれるフィボナッチ数列なるものがあるみたいです。

詳しくはコチラです。

簡潔に言えば、FXの世界でもフィボナッチ数列なるものが有効であるので、多くの分析する方法が存在するという事です。それを活用する事で、フィボナッチ数値で値動きが止まったり反転したりする事が確認されています。よく使われる数字は”0.618”や”1.618”などがあります。フィボナッチ数列が使えるのはとても不思議な現象なのですが、これを使いこなしている凄腕の方も多数おられるみたいです。

 

チャート分析する種類は、トレーディングビューでは10種類用意されており価格軸・時間軸を基準に作られていますが、はっきり言って多すぎて全てを勉強する気にはなれませんし、未だに使用方法も分からないフィボナッチスパイラルって言うのもあります 。(笑) なので、ここでは一般的に使われている“リトレースメント”と“エクステンション”に絞って解説をしていきます。

 

フィボナッチ・リトレースメント 

リトレースメントは、「引き返す・後戻りする」と言う意味です。言葉の通りチャート分析での使用方法は、一つの“値幅”に対して引き返してきた所を、フィボナッチ数列を使用して何処が押し目買いの点かを判断するものです。

 

使い方は、①(下の数値)と②(上の数値)の2点を指定して、その間の中でどこが“押し目”となるかをリトレースメントの数値で判断します。“0.5”・“0.618”が第一候補となり、それ以外の数値も反転したりします。

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フィボナッチ・エクステンション

エクステンションは、「延長」と言う意味です。言葉の通りチャート分析での使用方法は、一つの“値幅”に対して、その値幅が延長して何処まで伸びるのかをフィボナッチ数列を用いて判断するものです。

 

使い方は、①(下の数値)と②(上の数値)の2点を指定して、③(押し目の点)を指定して、①②の値幅がどこまでエクステンションするのかをフィボナチ数列を用いて判断するものです。1.0が第一候補となり、有力点として“1.618”・“2.0”が第二候補となります。勿論、それ以上もそれ以下もあります。

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やってみよう!!

フィボナッチ数列を使用していっぱい遊んでみよう。フィボナッチ数列付近で反応すると、すごく楽しいです。(笑)

①リトレースメントを使用してどの点まで戻っているかを見てみよう。

②エクステンションを使用してどこまで伸びるのかを見てみよう。

③その他、フィボナッチを使ってみよう。(時間がある方のみでOKです。)

④ ①・②の反応した点はどういう部分かをしっかりメモをしておこう。

 

応援を宜しくお願いします(≧◇≦)

 

 

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