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【テクニカル考察】 三尊の裏には三尊 それが裏三尊

三尊の裏には三尊 それが裏三尊

前回は「三尊を一早く察知して天井・右肩を見極めよう」「三尊ラインについて」の内容に触れました。まだ、ご覧になられていない方は是非一度見て下さい。

 

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今回の三尊は、三尊があれば裏にも三尊が出来るという事で、それを裏三尊と呼んでます。

三尊の裏にも三尊がある!?って、そらそうですよね。上に山が出来るってことは下にも山が出来るって事ですからね。

 

その裏三尊を有効活用する事で、天井圏でいち早くエントリーしようという話となります。

ここからは、少し変な理屈が入ってしまうのですが、三尊から一つの条件(天井圏)を取り除いてチャートをよく見てみると3つの山って結構いっぱいある事に気が付きます。

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天井圏での三尊は誰もが見えやすいからそう言っているのであって、“天井圏の条件”を外す事で、そこらへんに三尊が出現して三尊のテクニカルが使えるという事になります。

 

なんかしら条件を取り除くとか・少し変化を付けるとかで今使っているテクニカル分析が変化して新たな武器が手に入ったりするかもしれませんので、ご自身のテクニカル分析もいっぱい磨いてみて下さい。

 

裏三尊の使い方の一例

基本的には三尊ラインなので使い方は三尊と一緒になります。三尊ラインから抵抗として配置しても、値幅理論で配置してもOKです。

 

ただし、今回の“目的”は、三尊の右肩を狙う為に三尊ラインを引いている事になるので、第一条件として天井圏を示唆している自分なりの違うテクニカル分析があって初めて成立するものとなります。つまり、違うテクニカル分析が天井圏で反転しているならば右肩を狙おう、という流れとなり裏三尊が出てくるわけです。

 

裏三尊も三尊ラインなので何かしらの反応はする可能性はありますが、過信しすぎると損切が遅れてしまうので判断を見誤らないようにして下さいね。

 

 

ではまず、参考例として全体の大きな三尊となります。

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次は三尊の裏に裏三尊を見つけて、“右肩”を狙う為に抵抗となる箇所に置きなおします。

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ん~、反応はしたけど抜けたので、違うパターンでもう一つの裏三尊からエイッ!

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無事に反応して下がってくれました。ただ、正確にはラインの少し手前で反転しています。

裏三尊のヘッドの部分のみ届きませんでしたが、こういう事も考慮する必要もあるという事ですね。

 

やってみよう!!

前回と同様に三尊を20カ所見つけてみよう。

①発見した三尊の裏側にある裏三尊を見つけてみよう。

②どの裏三尊から右肩にあたって下落しているかを見極めてみよう。

③下落に成功したパターンは必ずメモをとっておきましょう。

 

応援を宜しくお願いします(≧◇≦)

 

 

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